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『雨ときどきパンケーキ』

雨女まいたんがゆく、ときどきパンケーキ、のちにかき氷。まれにスコーン。

COUYA(コウヤ)・元歯科医院のヴォーリズ建築の中にあるカフェバー 

 

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【八日市】COUYA(コウヤ)

以前、八日市市の街をブラブラ当てもなく散歩していて、ほんまち商店街のアーケードも終わろうとしたところに突如現れた洋館に足が止まりました。
なんだか気になって気になって。シンプルだけど、意匠が詰まっていそうな佇まい。

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見ると看板が出ていて、カフェがあるっぽい!中に入れるんだ。
どうやらカレーがオススメみたい。

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その日は夕食を別で食べる予定にしていたので、後ろ髪引かれる思いで後にしました。

やっぱり気になって改めて調べたら、あの建物は築90年のヴォーリズ建築だった様です!
元歯科医院で、今はHONMACHI93という名前の複合施設になっている様子。

ヴォーリズ大好きな私は再訪を誓いました。

そして図らずもやって来た再訪!

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玄関で靴を脱ぎ二階のCOUYA cafe and barへ。

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木曜〜日曜の営業で、その他の曜日は革細工の製作に当てているという革細工職人の男性がお一人で切り盛りされています。

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夕方訪れたら、その日のケーキは完売!
カレーもあいがけカレーはラスト一食でした。お店のある商店街はかなり寂しい感じなのに繁盛してる!

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というわけで、
●スパイスチキントマトカレー 780円
●あいがけスパイシーカレー 880円
を頂きました。
あいがけは自家製のトマトチキンカレーと、グリーンキーマカレー。ご飯は玄米です。

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グリーンキーマを一口。
か、辛れー!!
美味しいー!!

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ピリーッとスパイスが舌先で痺れる!ミンチがゴロゴロしているドライタイプのカレーです。

トマトチキンカレーの方は幾分辛みは穏やかです。トマトの酸味とカレーの旨味がブレンドされた様なジューシーな美味しさ。

千切り野菜のピクルスがお口直し的で良い感じ。
クリームチーズも辛みが穏やかになって味の変化に一役買っています。
半分のゆで卵の半熟加減も嬉しい。

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食後にホットコーヒーを頂きました。
もちろん注文を受けてから豆を挽いて淹れて下さいます。
独特の香りのするコーヒーです。さっぱりしていて、カレーの辛さを落ち着かせてくれました。

ヴォーリズ建築の雰囲気をたっぷり残した空間で頂く美味しいディナーでした。
ご馳走様でした。



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category: ●ディナー

tag: ディナー  滋賀  八日市  カフェ 
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一つ一つ丁寧に。希少魚介を小皿料理で頂ける大満足コース・魚貝小皿和食 一喜  

 

【法善寺横丁】魚貝小皿和食 一喜 (イチヨシ)

法善寺横丁の中にある小さなビルの一階の奥にある、知る人ぞ知る和食の名店。

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カウンター4席と奥に数名のテーブル席、完全個室席もあります。
お昼は二日までの要予約、夜はネタ次第で飛び入りも可能ですが、基本予約が望ましいです。
夜は5000円のコースと7000円のコース、更に完全予約の10000円コースもあるらしいのですが、私は夜の7000円のコースを頂きました。
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お料理に合わせたい日本酒もかなり豊富に取り揃えてあり、お食事をしながらちびちび行かれる方は5000円コースでかなりお腹いっぱいになるそうです。
せっかくなんでお酒とともに頂きたいと思い、梅酒をソーダで薄ーく割ってもらいました。

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<里海里山コース 7,000円 >
こちらは丁寧なお料理を品数多く食べてもらいたいというお考えから、基本全てが小皿料理!
少しずつをたくさん頂けて、すごく充足感がありました。
細かく見てゆくと…

●水茄子とシラサエビの和ピンチョス、明石タコと生ハム、キュウリの和ピンチョス
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いきなりステキな小皿が登場して心を掴まれました!
シラサエビに水茄子の瑞々しさと淡白さがぴったり。バジル酢味噌が添えてあり、お口の中にイタリアンな風味が広がります。

青紅葉の下に隠れているのは法善滋とうふ。
なんとひまわりの種と吉野本葛で作ったもの!ひまわりの種がこんなに上品で滋味深い一品になるなんて!驚き。


●刺身(コショウダイ)、つまサラダ
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コショウダイなんて鯛初めて聞きましたが、これが絶品!ブリブリと、はぜるような白身です。

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つまをサラダ感覚で食べるのがつまサラダ。とうふドレッシングに和えて頂きます。このドレッシング絶品~!
お野菜が更に美味しく感じます。お刺身との相性も良し。

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更に出てきたのはタモリという冗談みたいな名前の魚の炙り。塩とスダチでシンプルに。
脂のノリが凄い!口の中で解けてゆき、旨味だけが舌に。タモリだなんて笑っちゃってごめんなさい!
別名「瀬戸鯛」というそうで、この様にマイナーだけどお味は一級品なお魚を紹介するのがお得意なお店なんです。


●コシナガマグロの握り にんにくチップと生七味を添えて
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柔らか~い!!このコシナガマグロは全身赤身なのにトロみたいなトロけ方をするのが特徴だそう。
しかもシャリに柚子が混ぜ込んであるから、脂の乗ったコシナガマグロをさっぱりと頂ける効果も。
ちょっとしたひと工夫が光ります。


お次は何やらシャーレのような器が・・・霜が掛かっていて中が見えませんが・・・

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●アカヤガラの花造り
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なんてキレイ!ガラスに閉じ込められたお花のようなお造りです。
旨味しっかりのピンクがかった白身に、煎り酒のドレッシング。
煎り酒とは梅干しの塩分を煮出したもので、風味のある塩分を嫌み無く加える事が出来るもの。
一味加えるのに使う調味料選びのセンスが伺えますね。


●オオモンハタのスープ煮
ほっと一息つけるスープの登場。アサリで出汁を取ってあり、旨味が滲み出ています。
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●季節野菜の揚げ物
オーガニックにこだわった旬の野菜を軽やかに天ぷらで。
とうもろこし、いんげん、アスパラをシンプルにお塩で頂きます。
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ムロアジの創作串カツ
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ここへ来て、大阪らしい串カツの登場!しかしやはり凝りに凝っています。
酒粕に漬け込んだクリームチーズをムロアジで包み、カレー風味のべっ甲餡を掛けて。
ほろりと柔らかくて甘いムロアジはお刺身に出来るレベルなんだそう!贅沢な食べ方です。

ドリンク二杯目は有機三年熟成番茶を。
奈良の茶舗から仕入れた番茶は太い茎まで使用した深い味わい。これも驚きました。

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●伊根産三年もの岩牡蠣のムニエル 白ガイの醤油バター煮
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伊根湾の厳しい漁場で育まれた岩牡蠣。その身の分厚いこと!そしてものすごくクリーミー!
柚子胡椒を効かせたトマトソースがピリッとアクセント。
白ガイは北海道産。これまたぷりっとして旨味たっぷり。

●焼き茄子のおひたし
茄子の煮びたしは大好物なのですが、焼き茄子を更に白出汁に浸すとは。
ほんのり香ばしい香りが付いて美味しい。
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●北海道塩水ウニのワンスプーン寿司
ひえ~!!なにこのウニの旨味!!呼吸するたび口から鼻からウニの香りが回る・・・!絶品。
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●もずくと秋田の新じゅんさいの酢の物
細く上品なもずくとぷりっと新鮮なじゅんさい。最後を前にお口の中を落ち着かせる感じで良いですね。
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●穴子にゅう麺
にゅう麺大好きなので嬉しい〆でした。穴子の出汁がたっぷり出た優しいお出汁にスダチが爽やかで、つるっといっちゃえました。
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●デザート
小さな抹茶アイス最中がデザートでした。
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小皿料理とは言え、こんなに種類が頂けて大満足!満腹!
でもお腹パンパンになったにもかかわらず、翌日のもたれなどなく、すっと消化してくれたような感じがしました。
お野菜もオーガニックで種類も多く頂けて、魚介類中心のディナーだったので女性も気兼ねなく、罪悪感少なくお腹いっぱいになれるのでは。

品数の割にリーズナブルだし、大阪の中心でこのお値段でこのクオリティで頂けるお店、かなりオススメです!

ご馳走様でした。



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お食事にも大満足!クラフトビールのお店・CRAFT BEER HOUSE BARREL(クラフトビアハウス バレル)  

 

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【梅田】CRAFT BEER HOUSE BARREL(クラフトビアハウス バレル)

梅田・堂山エリアにあるクラフトビールの美味しいお店に行って来ました!

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色々なお店が軒を連ねる中でも、角地を活かした存在感のある店構えです。
無機質な中にも活気を感じる店内で、ダウンタウンのお洒落なクラブハウスみたいな雰囲気。

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売りは「クラフトビール」
地酒の様に、小さな醸造所で作られるビールが、樽から瓶から豊富に揃います。

残念ながら私はあまり飲めないのですが、せっかくだからビールは味わいたいので、まずはシャンディガフ

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ノンアルコールも結構種類があるので飲めない人も助かります。
このグレープフルーツが丸々乗っかったカジェッタアルマーニ 580円 は、中に生搾りジュースが入っています。すごくフレッシュ!

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先付けにポップコーンとプレッツェルが用意されます。止まらない〜。

お友達が頼まれた北海道産のクラフトビール、
●知床ドラフト
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グラスに注いでビックリ!深いエメラルドグリーンで、爽やかな森の様なアロマのするビールです。
こんな出会いもあるんですね。


種類がありすぎて迷う〜という人にオススメ!
●クラフトビールのペアリングセット 1280円
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三種類のクラフトビールそれぞれに合う小鉢を用意してもらえる、スタートにピッタリのセット。
今回はデイドリームアフターダークジャズベリー、の三種類。
名前の通りの味わい!

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一際明るい黄色のデイドリームは軽くて飲みやすく、オイルサーディンとセロリのマリネと合わせて。
黒いアフターダークは黒胡椒の様なピリっとした刺激があり、一緒に頂くのはフォアグラのキャラメリゼ。
赤いジャズベリーはベリーの香り!脂身が溶けるような生ハムモッツァレラと。

メニューには、それぞれのお料理に合わせて頂きたいビールが書いてあるから、迷ったらそれを頼りに選ぶのも良いですね。

●燻製フォアグラ 550円
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バゲットに乗せて頂くスタイル。まったり濃厚なフォアグラに燻香を纏わせて。
フレッシュなオリーブオイルも効いて、すごく美味しい!

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●魚介サラダ 950円  も、海老2尾、ムール貝、イカに、ハーブもたっぷりな贅沢サラダ。
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●国産Tボーンステーキ600g 7800円
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憧れ続けたTボーンステーキ!!やっと食べられます〜嬉しいー!
本当に骨がTの字。あらかじめ切られているのでシェアも楽々♪
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火の通し方が絶妙で、お肉自体も柔らかく味わいある!これは盛り上がりますね〜!
骨に残った部分もレアで特に美味しいから忘れず切り出して下さいね。

●牛肉のビール煮込み 700円
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牛肉をビールでトロトロに煮込んだ一品です。これ食もべてみたかった。

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想像以上にお肉が柔らかく、ビールのコクみたいなものも加わって、外国で味わう料理みたい!
気に入りました。家で再現出来ないかしら?と思うほど!


●オイルサーディンとマッシュルームのピッツァ
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パリパリクリスピータイプのピッツァはあっさりしながら旨味のあるオイルサーディンが良く合う!
これはお酒も進みます。

●ポテト クワトロフォルマッジ
ホクホク太めのポテトはスキレットに入ってくるから最後まで熱々ですよ。
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デザートも充実しているんです。
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お店の方にオススメしてもらった
●生チョコガトーショコラ は 極力小麦を使わず作ってあるから、チョコレートの風味が濃厚です。

●モンテビアンコ はモンブランですね。生クリームたっぷりで、中にはスポンジと栗の甘露煮がゴロゴロと入ったトライフルの様なスイーツ。
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●ティラミス
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リキュールの効いた大人なティラミス。
マスカルポーネクリームもサッパリめで軽く頂けます。
これらスイーツにも合うオススメビールが書いてあるんですよ。

どのお料理もとても美味しく、あまり飲めない私でも大変楽しくお食事を頂けました!
ランチのパイ食べ放題もかなり気になるので、昼飲みしたいお友達を誘って再訪したいと思います。

ご馳走様でした。



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燻製バル モトカラ 燻製って楽しい! 

 

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【難波】燻製バルモトカラ

大阪ミナミの超ド真ん中で、燻製料理を楽しんで来ました。
場所は、皆さんご存知の「ひっかけ橋」こと戎橋から下に降り(降りられる事すら知らなかった!)川岸を少し歩いたところに入り口があります。燻製バルモトカラ

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気候の良い季節、入り口が開け放たれていて、すぐ手前が川だからなんだか外国みたい。

「燻製バル」って調べて驚いたのですが、難波だけでも10件近くあるんですね。トレンドに疎い私ですが、燻製は大好き!
あれこれ注文してみました。

アルコール類がかなり充実しています。最近国産ものに絞ってリニューアルしたそうです。
お友達はサントリーのビール
飲めない私は能勢ジンジャーエールで乾杯☆
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まずは燻製ものが一気に楽しめる、
●自慢の燻製12種盛り合わせ 二人前1600円
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長いお皿に乗ってやって来ました。
色々乗っていますよ〜!
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半熟たまご、ホタルイカ、イブリガッコにマスカルポーネチーズをサンドしたもの、金山寺味噌、梅干し蜂蜜漬け、枝豆、スルメ、カニカマ、胡麻豆腐、ベーコン、サラミ、ソーセージ。
これら全て燻製されています。燻香がすごい!
どれも美味しかったのですが、やはり一番はたまご。ベタですが、黄身の部分がネットリとチーズの様に濃厚さを増し、たまらない美味しさに。
面白かったのは胡麻豆腐の燻製。燻製にしたからと言っても柔らかさはそのままで、舌の上で溶けて広がる風味はお出汁たっぷりのたこ焼きみたい!!?不思議です。

お次は何やらケースいっぱいに煙が閉じ込められたボードが登場。
●肉盛り合わせ レギュラー 2315円
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合図と共にオープン!ふわぁあぁん…

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燻製された鶏、カモ、豚が乗ったお店オススメのプレートです。
燻製塩、味噌、ワサビ、マスタード、柚子胡椒をお好みで付けて頂きます。オシャレな盛り付け♪

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鶏は贅沢にもモモが丸々一個分!骨つきですが、ナイフで簡単に切り分ける事が出来ます。この弾ける様なこんがり良い色の表面、切り分ける度に、燻香〜。
とてもボリュームあるプレートです。女性二人でやっとでした。


●燻製ポテトサラダ 500円
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ポテトサラダってお店ごとに全然違うので、食べ比べるのが密かな楽しみなんですが、こちらのはさすが一味も二味も違いました!
まず、ポテトがクリーミーな中にゴロッとした部分が混ざっていて、舌触りが良いです。中に玉ねぎや他にもピクルスかな?シャキッとしたものを感じました。
そしてやはり全体を包む燻香。これがこちらのポテサラを独特なものにしています。ネギが散らしてあるのもミソですね。
別で頼んだ●スモークサーモンにポテサラを巻いて頂くと更に美味しかった!

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ここまで食べるとお腹いっぱい!
でもこちらにはデザートもあるんです…

●山のきのこ 1019円
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可愛い!可愛い!!と隣のテーブルからも注目されたこちら。
小さなきのこはチョコ掛けアイスとミニロールケーキ。大きなきのこのカサ部分は日本酒の香りがほんのりとするティラミスの様です。表面はホワイトチョコレートでパリッと、中はムース状。
土に見えるのはふわふわのスポンジ生地で、こちらを付けて食べると美味しいです。スイーツもレベル高い☆

●燻製チーズケーキ463円
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これ注目ですよ。ベイクドチーズケーキを燻製したものだそうです。
添えてあるアイスに振りかけてあるスパイスは、なんとガラムマサラ。
燻製と分かっていながらも、一口食べてその分厚い燻香にびっくりします!思った以上に燻製!それに、ガラムマサラ掛けアイスが不思議と合うんです。
かなり好みが分かれるとは思いますが、私は好きです。

これらスイーツに合わせたいのが
●燻製コーヒー 417円
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コーヒーまで燻製?!一見キレイにクレマが立ったコーヒーなのですが、飲み進める程に確かに感じる燻製の香り。

これら全てはお店で燻製しているそうです。
燻製にも色々と技法があって、温燻から冷燻まで温度を調節して、適材適所使用するみたい。だからチーズとかも溶けずに燻製出来るんですね。
燻製と言えば桜のチップとかに火を付けてモクモクするものだけと思っていましたが、勉強になりました!

ご馳走様でした。
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祇園呂色・一流シェフが繰り出すとっておき京都フレンチ決定版 

 

【祇園四条】祇園 呂色 (ぎおん ろいろ)

「呂色(ろいろ)」……聞きなれない言葉。
漆黒の、濡れたような黒を表す色だそうで、「何色にも染まらない」というポリシーを店名に託したフレンチ、祇園呂色

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その呂色のカウンターがとてもシンボリックな店内です。
極力インテリアを廃したという内装はかえって斬新で、カウンター奥の季節の花のしつらえが映えます。
今ははレンギョウと桜でとってもゴージャス。

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さて、お店は完全予約制のコースのみ。
コース 25000円でだいたい10皿前後。これにソムリエ佐橋氏にワインのペアリングが10000円。
私はお酒が弱いので、控えめにちょっとずつ頂きました。

ウェルカム的にまず登場したのは、なんとドン・ペリニヨン!
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恥ずかしなら初めて頂きました。お、美味しい…!!これがドンペリ…。
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そして小霜シェフ自ら、メイン食材を持ってのご登場。
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実際に食材を目にしながらインスピレーションで選べるのが良いですね。
松坂牛、子羊、鴨、ハトから選べました。

(以下お料理の名前は不明です。小霜シェフが口頭でお伝えくださったものをメモしたものなので、悪しからず!)

アミューズ。スプーンディッシュです。
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左から、
・しらすのピューレとレモンのジャム、キャビア添え
・トリュフのエキスを注入したうずら
・フォアグラとバナナのプリン
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この三本のスプーンで小さなコースを表現したという小粋さ。しかも世界三大美味が一堂に!
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しらすはピューレになる事で、まるで里芋の様なまったりした舌触りに。そこにキャビアの濃厚さと程よい塩加減が絶妙。レモンがさりげなく香ります。
トリュフのエキスをチューっと注入した?!という燻製うずら卵はまるでピータンの様なクセ!このクセがたまらない、とこの歳にしてようやく解ってきました(^^;
フォアグラとバナナをプリンにしちゃった珍しい一品は、ダブルの濃厚さが不思議と馴染んでしっくり。


・タイラギ貝を炭火で焼いたものに白味噌と木の芽のソース そら豆をあしらって
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見た目からも春を感じます。日輪の様な輪郭を描いているのは菊の花をパウダーにしたものですって!
見てお判りの様に、フレンチの型にハマらない、和食の良さも柔軟に取り入れた小霜シェフのお料理たち。


次に出てきたワインはグルジアのオレンジワイン
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グルジア…どこや?なんて調べながらお話を伺います。
なんとこれ白ワインなんですって。地中に甕を埋めて造るワインだそうで、オレンジ色した見た目も珍しいですが、その香りも超個性的。まるでラバーの様な香りがするんです。

このワインがマッチするお料理は、
・淡路産サバ に すだちの香り 香川のみる貝 ワカメの茎 だし醤油とホースラディッシュのソース
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シメサバの様な脂の乗ったサバに、みょうがなどの香りを添えて、さらにすだちでスッキリと。
出汁醤油にホースラディッシュを加えるという、これまた洋の東西を問わないフレキシブルな発想が、新しい味を拓いています。
このサバのほのかな青みを先ほどのオレンジワインが不思議な化学反応で昇華してくれるのです。
このワインをチョイスされたセンスと知識に脱帽。


・和牛タンの煮込み
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一頭の牛から400gしかとれないという、タンのさらに根っこの部分を6時間煮込んだという、小霜シェフ渾身の逸品。
お箸で簡単に切れるタンはほろっほろトロトロ!
さらに生食用えのき。これが不思議とよく合う。ナッツにもオレンジの香りが付けてあって、お肉にさらに軽やかな香りと香ばしさがプラス。
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これに合うのはイタリアのミラノのワイン
渋みが穏やかで飲みやすい赤。

・大葉を絡めて揚げたフグの白子のフリッター 百合根とわさびのペースト赤レモンのオイル
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これ!絶品でした。
ホワッと揚げられた白子は中がアツアツでとろ〜り!
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のったりとした白子にさらにトロリとした百合根のペーストを合わせて、そこに赤レモンの芳香がホワッと。
こちらにペアリングするのはなんと日本酒 栃木の純米酒仙禽
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キリッとした飲み口がびっくりするほどの爽やかさで、さーっ!と口の中を洗ってくれます。


次に登場したのは、なんだか秘密めいた黒いグラス。
注がれるのはイタリアの陰干しした葡萄から作ったというとっても甘いワイン
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これと合わせて頂くのは…
・フランス産フォアグラ ピスタチオのペースト
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じっくりじっくり弱火でローストしたフォアグラにピスタチオの香ばしく香りある濃厚ソース。そこにカカオニブとキャラメルソースというデザートの様な一皿。
フォアグラには甘みが合うとは知っていましたが、まさかキャラメルソースがフォアグラの旨味にマッチングしちゃうなんて驚き。
さらに先ほどの甘いデザートワインにもピッタリで、悪魔的美味しさ!

・のどぐろ もち米を粉砕したものを貼り付けて
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薫る魚、のどぐろの身はホワッとほぐれて。
のど黒の出汁、牛のコンソメ、貝の出汁という三種の出汁を合わせた澄んだ極上のスープはちゃんと素材同士の存在感が活きていて、最高に美味。
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ゆずとせり、福岡の筍が添えられています。春らしい香り。

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ギリシャの20年もののビンテージ赤ワインを合わせて。
時間が経つと濃くなると思われがちな赤ワインですが、実は色が褪せて行くんですって!まるでロゼみたいな淡い色。
エレガントかつ凝縮された美味しさで、お魚に合います。


「フランス料理は提供するまでに時間がかかりがちなのを、熱々で提供したい。」という小霜シェフの信念のもと、運ばれてきたのは最初に選んだお肉料理の具材。
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さらにカウンターで仕上げるんだそう。

私が選んだのは、ハト
モリユダケと白アスパラのクリームソース フランス,ロワール産の白アスパラ レバーソース、バジルソース ゴマとナッツの香辛料と共に
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ソースで絵を描いた様な盛り付け。
じっくりとローストされたハトは柔らかく、ジューシー!レバーソースと相まって、ほんのりジビエ感。
ハトってちょっとパサついている印象だったのですが、全く違いました!
松坂牛も一口頂きましたが、脂がのって実に美味。
サンテミリオン フランスのボルドー産、当たり年2005年のワインを合わせます。
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最後まで驚かさせるこちらはなんと、たこ飯!フレンチでたこ飯とな!
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・イイダコのタコ飯 北海道のウニ 桜えびのかき揚げ
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海苔がお花の形にパンチングされてますよ。
イイダコの香りがしっかりとご飯に馴染んで、さらに雲丹がねっとりと絡んで絶品です。
サクッと揚がった桜えびの香ばしさもアクセント。
さらに赤出汁!ホント、和食ですよね。
でもやはりただの赤出汁ではなく、カツオと昆布の他にお野菜でとったブイヨンを合わせてあるらしく、味にとっても深みがあり、ほっこりするお味噌汁です。


グラスに入ったラブリーなデザートは、
・ライムのゼリー ベリーとばらのアイスクリーム ベリーのメレンゲという構成。
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上品なばらの香りのするアイスは、ベリーの甘酸っぱさをより引き立ててくれます。
中には奈良県産の白苺も入って。
美味しい♡たっぷり頂きたい♡

最後に出てきたのはなんとプーアル茶
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不思議なドーム型の有田焼の器に入っているのは、黒豆ときなこのクリームの最中。中に柑橘のジャムが忍ばせてあります。
昆布にチョコがかかったものなど、京都らしい小菓子にアレンジが加わったものでフィニッシュ。

バラエティーと柔軟性に富んだ、フレンチという概念を遥かに超越したお料理の数々を、珍しいワインたちでゆっくりと楽しむ、極上コースを堪能させて頂きました。

春らしい旬の食材をふんだんに織り交ぜ、更に柑橘など「香り」を随所に盛り込んだ五感で感じるお料理と、それに負けない個性豊かなワインたち。

小霜シェフ、佐橋ソムリエもとっても気さくで、私の様なフレンチ無知な客(しかも全然飲めない)にも丁寧に説明して下さって、おかげで終始リラックスして楽しむことが出来ました。

なかなか気軽には来れないお店なのですが、特別な日のとっておきに絶対思い出すお店でしょう。

ご馳走様でした。



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